たかお会 第127回活動

 

渋沢丘陵ハイキング」報告書

企画幹事:山本政光

1129日(木)小田急線渋沢駅1030分に参加者8名全員が集合した。前夜の雨で少し不安が有ったが、集合時点では雲は多いものの、わずかながら晴れ間も見える天気で、雨の心配はなさそうである。

 

簡単な挨拶を済ませ、10時40分に渋沢駅を出発、歩き始めてから、20分くらいはダラダラの上り坂を登り、住宅街を過ぎて最初の休憩地、渋沢神社に到着した。

小休止後、秋葉神社、渋沢中学校を経由して人家が殆どない舗装道路をすすんだ。渋沢中学校では目の覚めるような紅葉に出合い、この辺りから紅葉を目にするようになった。みかんの黄色が映えるみかん畑もところどころにあり、里山の雰囲気を味わいながら歩いた。渋沢丘陵遊歩道はもう少し先であるが、地理的には既に丘陵地を歩いている。

 

栃窪神社に寄り道、参拝や銀杏を拾ったりして元の道に戻り、しばらく歩くと渋沢丘陵入り口に到着。ここからは林に囲まれた見晴らしのない山道になる。栃窪神社からのんびりと歩き、約1時間で震生湖に到着した。

 

ここで昼食をとる事にした。震生湖は関東大震災の時沢がせき止められて出来た池で、自然湖としては日本で一番新しい湖らしい。食後、湖の周りの散歩道を歩いた。ここでは見事な紅葉と出会う事が出来、監事としては今回のハイキングを計画した甲斐があったと内心ほっとした。

 

震生湖を後に、秦野に向かって下って行ったが、途中、素晴らしい富士山に会える予定であったが、残念ながら雲に覆われてみることが出来なかった、又、このコースのほとんどの場所で丹沢山塊のすばらしい山並みを見ることができるのだが、これも稜線が雲に隠れてイマイチであったのが残念だった。

 

秦野で懇親会を行い、帰路についた。

4時間半(約1万8千歩)のハイキング、参加者の皆様お疲れ様でした。 

 


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